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陸奥乃家流二代目 陸奥乃家 喜美栄
津軽手踊り|舞踊/陸奥乃家流二代目家元 陸奥乃家 喜美栄(むつのやきみえい)
幼少期より古典舞踊(日本舞踊)の世界に入り、研鑽の道を歩む。
古典で培った堅固な土台の上に、優美な様式の美を開花させ、かつ、民謡舞踊の躍動感や晴れやかさ、歌謡舞踊の豊かな感情世界、近年は琉球舞踊の独自の世界感までも包含するジャンルにとらわれない活動が、まさに<日本の“おどり”>の担い手として、多方面からの高い評価を受ける。
本人は、例えば
「京都南座:歴史もあり、舞台、客席、とても風格ある劇場ですね!楽屋は迷路で、そそっかしい私は迷いますが(笑)」(Facebookより)
といった自らの発言があるように、至って気さくな人柄。
この人柄を慕って、多くのお弟子さん・入門者が陸奥乃家会には集まっている。
陸奥乃家 喜美栄 略歴
- 陸奥乃家喜美栄 Mutsunoya kimiei
- 東京生まれ 幼少期を京都で過ごす
- 5歳より日本舞踊の世界へ西川流名取尾上流師範1983年
- 1970年舞踊集団「菊の会」発足と共に入団
- 1980年陸奥乃家流二代目家元襲名
- シンガポール、インド、グアム、フランス、ニューヨーク、ワシントン、オーストラリア、
- ニュージランド、ドミニカ共和国、トリニーダトバコ、ホンジュラス、ヴェネゼーラ、
- エクアドル、イタリアなど海外公演多数
- 大阪万国博覧会ではお祭り広場の郷土芸能アシスタントを担当
- 青山草月ホール、有楽町読売ホール、三宅坂国立小劇場 大劇場 日本橋劇場、江戸資料館でリサイタルを開催
- 1998年にはネパールより同国の至宝と言われる民族音楽のグループあんか「スースダ」を招聘共演
- 津軽の手踊りのみで構成した「津軽のおどり」公演を柏崎、静岡で開催
- 同作品の東京公演で2002年度の文化芸術際に参加
- 2003年「第14回日本舞踊大会」(三宅坂国立小劇場)清元「文売り」にて優秀賞受賞
- 古賀政男生誕100周年記念事業CD「古賀政男で踊ろう」では五木ひろし「浜昼顔」の振付で好評を博す
- 2005年より新たな境地として琉球舞踊に挑戦
- 2008年沖縄タイムス主催新人賞受理
- 2018年現在各種舞台公演イベントに、振付と共に後輩の指導育成に当たる
フォトサロン~喜美栄の会







